1947-12-06 第1回国会 衆議院 農林委員会 第59号
しからばこれら主要食糧を初めて生鮮食糧品、その他各種の食糧關係のものを公正に配給をいたしますためには、大體統制方針としては、切符制度によるものと公團方式によるものと、この二つがあるということになつております。
しからばこれら主要食糧を初めて生鮮食糧品、その他各種の食糧關係のものを公正に配給をいたしますためには、大體統制方針としては、切符制度によるものと公團方式によるものと、この二つがあるということになつております。
○今村(忠)委員 就職關係、食糧關係について質問したいと思います。 まず就職問題についてお聽きしたいのでありますが、大體都市に轉入する希望の大部分の者は、職を求めてくるということではないかと思うのであります。實際問題として多數復員したり、引揚げたりした者、殊に青年の者が一應は地方に歸つていくのでありますけれども、結局地方においては職が得られない。
そうして食糧關係等においては、決して政府に惱みを與えるようなことはしないのである。また酒なども大藏省よりの配給酒以外のものは、御命令御指示に反するようなものは自肅自戒して決して用いないのである、こういうことを固く更正連盟の對策として、あるいは試案として、あくまで自肅自戒し、もつて政府にも國家國民全體にも、食糧品に關する限りは御迷惑をかけないという固い對策のもとに再開を願われておるのであります。
食糧管理の實體の米の賣買なり、米の數量なり、食糧關係の報告の問題とはちよつと關係が離れております。現金の收入支出決算濟みということでございますので、その點御了承を願いたいと思います。
この豫定面積の減少しておる内容を見ると、それは地主が自己の保有米をもちたいという食糧關係からきておるのでありまして、小作人といろいろな方法をもつて、土地を地主にまわしておるという點が各所に現われておるのであります。
御承知の通り、七月になりますれば麥、馬鈴薯が收穫されますし、なおヨーロツパ、アメリカ合衆國、カナダ等の麥、馬鈴薯等の收穫が豫想されますので、大體國際の食糧關係から輸入の前途を考えます場合、四月、五月、六月とこの三箇月の食糧がどうなるかということが、われわれにとつては非常な重大な關心をもつているわけであります。
それは食糧關係についての質問でございますが、それを本日はやつて頂くことにいたしたいと思います。さよう御了承を願います。 先ず政務次官から提案理由の御説明を伺い、板野さんから質問をして頂きまして、それから農政局長から内容についての御説明を伺う。こういう順序にいたしたいと思いますから、さよう御了承願います。では農林政務次官。
〔委員長退席、馬越委員長代理著席〕 なおしからばどの程度できるかという問題は、全體の國の生産計畫なり、あるいは資金計畫なり、または他のものとの比重を、どちらを重く見るかという、實は政治力の問題でありまして、われわれ食糧關係を受持つておる者としましては、少くとも食糧が今日國民生活の絶對條件である以上は、これを除いてはわきの問題は片づかない。
本日理事會を開き、各派の理事諸君と協議をいたしましたのでありますが、理事會におきましては、一般の四名は理事會においてなお協議することとし、推薦の部は名簿の未決定の杭木關係一名、食糧關係二名、輸送關係四名、報道關係の一名は、なお理事會において協議することとし、その他は名簿の通り決することと打ち合せをいたしたのであります。つきましては、公述人の選定についてお諮りいたします。
殊に伺うところによりますと、食糧の賣却の値段が非常に安いというようなことがその大きな原因であつたということでありますが、食糧關係で一體どれくらい得べかりし資金を、處理の方針が適當でないといつてはあれですが、値段の決め方によつて損をしておられるかということをちよつとお伺いしたい。
○平川政府委員 輸送の問題につきましては、運輸省方面と緊密な連絡をいたしまして、ほかの線路にまわすとか、あるいは海運の便をつけてもらうとかいろいろ具體的の場所々々、場合々々を考えておりますけれども、運輸省の方といたしましても、今期の輸送計畫におきまして、食糧關係は百パーセントの輸送をするということの御計畫を願つておりますから、これについては運輸省から十分の御協力をいただくことになつております。
○平川政府委員 食糧關係の詳細につきましては、私、擔當いたしておりませんから、專門の政府委員から詳細に御説明申し上げました方が誤りがなくてよろしいかと思います。その方の政府委員を適當の機會に呼びまして、御説明申し上げたいと思います。
私からちよつと政府委員に伺いますが、食糧關係で、緊急措置として大體乾パン、それからカン詰その他どれくらい出しておるか、それはわかつておりますか。
○米澤政府委員 學校給食につきましては、關係方面と厚生省、農林省、文部省と連絡いたしまして、實施しているような次第でありますが、御承知のように、食糧關係の事情さへ許しますれば、學校給食によつて學校において榮養を補給し、また學童のいろいろな——實際學校において辯當をもつてくる子供があつたりなかつたりするというような、困難な問題も解決ができると思われまするので、厚生省といたしましても、この學校給食につきましては
しかし今後修繕が盛んになつてまいりますと、人夫をたくさん入れなければなりませんから、これではどうしても賄きれませんので、各方面とも委員長に對しまして、食糧關係を確保していただきたいという依頼があつたのであります。それで福岡縣知事にお願いし、數日前農林省の政務次官にもお願いをいたしまして、できるだけいろいろの方法でこの希望を滿たしてやりたいと思うのであります。
衣食住につきましては、食糧關係等は今後政府の方に放出物資の關係上、勞務加配は確實に確保されると見ておりますので、この點は心配ないと思つております。衣料につきまして、これは具體的に數字はもつておりませんが、そう樂にいくとは考えおりません。住宅につきましてはまだ全然見當もつかないというところだと思います。 總合燃料對策は今著々案をつくております。
せられたのでありますが、戦争終結とともに経済専門學校の方はこれを引續き存續することに相なりまして、工業専門學校と経済専門學校を併置するかつこうに相なつたのでありまするが、文部省の、昭和十八年以降に設立されました専門學校は廃校するという一般的方針に基きまして、工業専門學校の方は、明二十二年度をもつて廃校になることに決定いたしておるのでありまするが、御承知の通り、和歌山縣は非常に山岳部の多い所でありまして、縣内の食糧關係
ということは、第二四半期におきまして、公團の大多數ができてしまいまして、第三四半期におきましてはもう食糧關係の公團だけしか先づできまいというふうなこれは大體の見當でありますが、さような見透しを以ちまして、漸減するというふうに考えておるのであります。一般産業資金は大體この第二四半期の數量が、第三、第四四半期におきましても續くというような見方をいたしておるわけであります。
それらを食糧關係で増産々々という結果において、開拓されて、もう鑛山から直接耕地面となつたわけであります。それらのために自然の治水關係が破壞されて、現在では治水という工作は、自然の工作にも人工にもしておらない。その結果急激に、つまり耕地を荒らしたこういうような結果に見受けられました。そうしてこの第一、宮城縣は只今申上げました通り、つまり地方廳とこの河川工事に實際に無關心である。
これは全部が飼料になるのだということで飼料に落しておいて、その中から人間の必要な食糧として、これをまた必要な分はとつたらいいではないかという考え方と、多少私どもの考え方は違うのでありまして、私どもは人間の食膳に上るものは人間の食膳に上し、飼料に上すものは飼料に上すという筋途を、この際明らかにしておいた方が食糧關係においてはいいのではないか。
結局水産廳と食糧關係の問題、あるいはまた經濟機構の問題、配給機構の問題というものが相伴つてこなければ、主食としての水産物というものは、大きく國民の輿望に訴えることができなくなる。漁業經營者が水産廳を求めることは、單に自分の經營自體が問題でないということは明らかになりましたが、そうなるならば、いよいよもつて主食の問題というものが大きく出てこなければならない。
大體資材方面の隘路もそう大きいものはないのでありまして、食糧關係等につきしましても、特段の配意をお願いしまして、それぞれ最近において解決を見つつあります。
この報告書は石炭増産上各地區炭鑛共通の問題として、至急具體的處置を講ずる必要があると認めると、諸事項を要約するとともに、各地區の特色を併記したものでありまして、資金關係、資材關係、勞務關係、食糧關係、厚生關係、技術關係、輸送關係、電力關係、その他及び炭鑛國管に關する現地の意向ていう十項目より集成せられております。
次に第四は食糧關係について農林省政府委員。